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家畜管理学とは

"動物のからだとこころを知る"

 家畜の生理・生態・行動をその環境との関わりの中で理解して、家畜の要求に応じた飼育管理をすることが目標です。これによって、家畜の生産性を最大限に引き出すようにします。

 家畜の生産性を高めるためには家畜の要求に応じた飼育管理を行う必要がありますが、管理者の側からは省力化によって労働生産性を高めることが重要です。したがって両者の要求に調和を図ることが肝要となります。

 家畜管理学の内容のうち、大きな二つの柱となるのは、環境生理学と家畜行動学です。前者は環境との関わり・影響について、後者は家畜の要求を知るためです。

<参考>

「家畜管理学」三村 耕・森田琢磨(共著)養賢堂

「家畜の管理」山本禎紀・野附 巌(編)文英堂出版

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